診療概要
脊椎由来の神経痛やしびれに対して、内服治療やブロック治療などの保存療法を充分に行っても症状が改善しない方に、手術治療を検討しております。
対応する主な手術術式としては
- 完全内視鏡下腰椎椎間板摘出術
- 最小侵襲腰椎後方椎体間固定術
- 椎弓形成術・椎弓切除術
- 前方固定術
- 脊柱側湾矯正固定術
を予定しており、お一人お一人に最適と考えられる方法で対応させて頂きます。
当院が使用するイメージ装置
当院では、アメリカGE社のイメージ装置(OEC 9900 Elite)を使用して、手術を行っています。 これまでは患部を大きく開いて手術をしていましたが、この装置を使って患者さんの体内をX線で透視をしながら手術ができるので、患者さんの傷を最小限に抑えて手術をすることができるようになりました。しかも最新の画像処理技術によって、非常に鮮明な体内の画像を非常に少ないX線で得られるので、細かな手術や難しい手術にも対応できます。
当院では手術当日からリハビリテーションが始まります。杖歩行が可能になったら退院の目安になります。退院後も股関節の筋力、可動域の改善させるためのリハビリテーションの継続が大切です。
脊椎(首・腰)の痛みでお困りでしたらご相談ください
ご自身のお身体の状態を正確に知り、状態に合わせた治療を早めに始めることが大切です。
首・腰のことでお悩みでしたら、ぜひ一度当院にお越しいただきお気軽にご相談ください。